元首相でもあり、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の会長を務めている森喜朗氏(以下森会長)。
メディアに登場するたびに、首相時代に比べて激やせをした印象が強く、病気でもされたのかと思ってしまいます。
がんという噂がありますが果たして?
森会長が激やせをした理由を調査していきます。
森会長はがんで激やせ?
森会長は首相を務めていたときは、わりと恰幅の良い人という印象でした。
引用元:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Yoshiro_Mori_20000405.jpg
それが年齢のせいなのか、やつれた風貌に変わっていました。
東京オリンピックの時に
この世にいてるかわからん
爺さんに何でまかせた?
#森喜朗#東京オリンピック pic.twitter.com/rtLxqheznE— KATABAMI (@katabami2005) September 29, 2016
森会長は、2015年の3月に肺がんの手術を受けたことを公表しています。
以前は100kg以上あった体重が、85kgまで減ったそうですよ。
実は森会長、がんの手術は今回がはじめてではなく、2002年に前立腺がんを受けていました。
ただ当時とは体力の低下があったらしく
と自らの食の細さを、言及したこともありました。
その後も森会長は、抗がん剤治療を続けていたそうです。
さすがに厳しくなったときもあり、安倍晋三首相に後任会長になってもらうことも考えたとか。
「オプジーボ」という免疫治療薬が効いたこともあり、会長職を続行しています。
病気でやせた森会長ですが、オリンピックにかける熱意は衰えることはなく
とコメントしています。
森会長は病気で人工透析も
2020年、感染が拡大している新型コロナウイルスの影響で、東京オリンピックがどうなのか?
森会長が会見に登場した姿は、以前にも増して激やせをしたように感じます。
森会長
なんか急に痩せたね?#森喜朗 #報道ステーション pic.twitter.com/ITEJRZaR91— 梅?? (@hiro07552827) March 11, 2020
頬はこけ、目はくぼんでいますね。
森会長は腎機能が低下してきて、2019年の2月から人工透析を受けています。
週3日病院に通い、3~3時間半かけて透析をしているそうです。
と語る森会長。
しかしはた目から見ても、やつれ方は尋常じゃありません。
森会長は自宅や車の中に、酸素ボンベを常備しているとか。
肺がんの手術だけでなく、薬の投与や加齢など、身体全体が弱まっていると見た方が良さそうです。
森会長の年齢は?オリンピックは大丈夫?
森会長の生年月日は1937年7月14日。
2020年3月の時点では82歳になり、後期高齢者の部類に入ります。
激やせが心配される森会長ですが、若い頃からラグビーに情熱を捧げ、「スポーツこそわが人生」と公言。
オリンピックにかける思いは人一倍強いです。
今度のオリンピックを、東日本大震災の復興として捉え
と執念すら感じます。
しかし激やせ姿の森会長を見て、本当に大丈夫なのか?と疑問に思っている人がいるのも事実。
まずこの人は健康状態大丈夫かね?スポーツの祭典のトップに相応しくない感じなんだけど。 https://t.co/rNtUwF9kaS
— Yoshinori Tsukuda (@yoshinotsukuda) March 11, 2020
オレもそう思う。延期か中止やむを得ず。
日本組織委員会の森会長は病気持ちらしいが、顔色も悪いし、何か一段と頬が削げ落ちた感じがします。大丈夫かな?— omiyasama (@omiyasama92) March 7, 2020
五輪の森会長は、昔の姿を知ってるから感じるけど、大丈夫なのだろうか?あまりに生気がないというか、とても東京五輪のトップの人に見えないというか、、まったく健康にみえない。
— Yoshinori Tsukuda (@yoshinotsukuda) March 4, 2020
森会長が命をかけて、東京オリンピックを成功させようという熱意は感じます。
しかしそれだけに、オリンピックを開催させることしか考えてない!
コロナウイルスが蔓延している中、選手や運営に関わる人のことを考えていない!
という批判も多くあります。
果たして東京オリンピックは、どうなるのでしょうか?
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